陶器製バレリーナの修理

M&Iのブログをご覧いただきありがとうございます!
立春を迎え季節の変わり目となりました。
今週は天気も不安定になるようなので寒暖差や気圧など影響を受けやすい方はお気を付けてお過ごし下さいね。

本日の修理例はレースの衣装を纏った陶器製のバレリーナの人形の修理です。
このように壊れてしまいました↓


腕が折れてしまったのと、汚れが付いてしまった2ヵ所の修理です。

陶器の場合、折れたヵ所を単に接着しただけでは隙間が空いてしまったりして逆に破損ヵ所が目立ってしまいます。
汚れも削って落とすなど方法はありますが、汚れがなくなっただけでは完成とはいきません。

M&Iの修理とは壊れる前の状態に戻すこと。
修理跡は分からなくなるようにし、質感も色も合わせます。
完成がこちらです↓↓↓
汚れのあった腕です。

折れてしまっていた腕です。

つなぎ目も分からず色も質も統一されました。

M&Iではご依頼品1つ1つを”大切なもの”と認識してお預かりし、修理を行っています。
様々な素材に対応しておりますのでお困りのことがございましたらお気軽にお問合せ下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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