お皿の金継ぎ

M&Iのブログをご覧いただきありがとうございます。

今年の都内の真夏日(気温30℃以上)が80日を超えました。
まだまだ残暑が厳しいと思いますので体調には気を付けてお過ごし下さい。

さて本日は金継ぎのご紹介です。


↑このように欠けてしまった陶器は「金継ぎ」という技法でお直しをします。

※金継ぎの歴史※
金継ぎという技法の歴史は古く、室町時代から続いています。
割れてしまった茶器などに金継ぎを施すことによって新たな芸術作品を生み出すという考えが始まりと言われています。

※技法※
割れてしまった陶器を漆にて接着し金粉を撒いて仕上げます。

※修理後の注意点※
金継ぎをした部分には漆と金粉を使用していますので、電子レンジ、食器乾燥機での使用はできません。
洗う際には長時間水に浸したり、クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤の使用やスポンジで強く擦りますと剥がれる恐れがございます。

完成はこちらです↓↓↓


金継ぎはどこでも同じだと思っていませんか?
当社の金継ぎは天然の漆と純金粉を使用し、更に磨いていますのでひと味違う美しい仕上がりになりますよ♪

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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