Ｍ＆Ｉのブログをご覧いただきありがとうございます！
М＆Ｉは様々な素材の修理を行っている会社です
カテゴリーをご覧いただくと分かるように陶器製品や建材、美術品や樹脂人形などなど、、、
では逆に何は直せないのか？と聞かれたらお答えするのに時間がかかるほど幅広く修理を行っています！
とはいえ、いきなりご依頼することは不安ですよね？
М＆Ｉにはお気軽にご相談ができるようにお問い合わせフォームやメール、LINE、お電話などコンタクトを取りやすい方法を多数ご用意しています
お見積りはもちろん無料です
送れる物でしたら全国どこからでもご依頼可能ですよ♪
お困りのことがございましたら些細なことでも構いませんので皆様の声をお聞かせください
さて気になるのはどんな修理をしているのか？ということですよね
今回ご紹介する修理例は”リメイク”です！
取っ手が割れてしまったマグカップを元通りに修理することはもちろん可能ですが、取っ手を無くしてマグカップを湯呑茶碗にしたい！というご要望にお応えします
М＆Ｉの修理技術を生かした１品を是非ご覧下さい！
修理前の状態
カップ側面の上下に盛り上がっている所がありますね
これは取っ手が付いていた部分です
まだこれは”マグカップ”と言われる状態です
修理では取っ手の破片を接着して色や柄があれば再現し復元していますが、今回は湯呑茶碗にするということなのでこの取っ手の跡を完全に除去することになります
この取っ手の部分を跡形もなく無くすことは果たしてできるのか？どのように作業するのか？仕上がりはどうなのか？と、気になるところ満載ですよね
では早速リメイク開始です！
作業内容
まずは取っ手が付いていた部分を削ります
この作業は完成の出来映えを左右するといっても過言ではありません
単に削れば良いというわけにはいかない理由はカップの形を損ねてしまうからです
歪みの無いきれいなカーブに沿って角度を微調整しながら少しずつ行うとても繊細で重要な作業となります
このときに最も頼りになるのは職人の手です
目で見るだけではなく何度も何度も表面を手で触り”感覚”でも確かめていきます
慎重な作業により取っ手が付いていた部分を除去することができましたが
削ったことで元々のカップの質感との違いが見た目にも感触でも
ハッキリと分かってしまいます
これでは完成と言えません！
М＆Ｉでは修理跡が分からないぐらいキレイに仕上げることを目指していますので
ツルツルした質感になるようにコーティングをして質感を合わせます
このときも艶の中に歪みが出ないよう細心の注意を払って集中して行います
最終チェックもやはり職人の目と”感覚”や”感触”になります
違和感はないか、歪んでいないか、形はキレイか、ご要望通りに仕上がっているか、作業が始まるときから何重にもチェックをしてようやく作業は完了となります
修理後
リメイク後がこちらです↓↓↓
取っ手が付いていた部分がどこだったのか分かりますか？
思わずどこだった？！と修理前の画像と見比べたくなっていただけたら嬉しいです
ご愛用のマグカップをこれからは湯呑茶碗として、今までと違った雰囲気を楽しんでいただけたらと思います
今回の”リメイク”はいかがでしたか？
М＆Ｉには素材を知り尽くす経験豊富な職人たちが在籍していますので安心してご依頼くださいね
修理・修復なら『М＆Ｉ』
皆さんは大切にしているものが壊れてしまったらどうしていますか？
壊れたままになっているお品物はございませんか？
思い出や愛着があると壊れてしまっても簡単に処分できないものですよね
ご自身でお直しをすることも考えるかもしれません
そして何より壊れてしまうととてもショックを受けますよね
Ｍ＆Ｉでは壊れて途切れてしまった思い出の続きをまた繋ぐお手伝いをしています
きれいに直ればショックな気持ちも晴れますよね
直したいと思うお品物には特別な想いが詰まっていると思います
その想いをМ＆Ｉの職人たちも共有しながらご依頼品と向き合っています
安心してお任せいただけるように、ご依頼を受ける前にお品物のことやご要望をヒアリングし、修理方法のご説明やご提案をしてご納得いただいてからお預かりしています
これはどうかな？と思うものがあればまずはお気軽にご相談下さい
カテゴリーにもあるように当社では様々な素材に対応しており壊れた物の修理だけではなく今回のようにリメイクや劣化による色褪せからの再生も行っています
このブログにはご依頼品の修理のbefore⇔after画像が掲載されていますのでご興味のある方は是非ご覧下さい
物が壊れてしまっても修理ができる
手放さずに済む
きれいになって戻ってくる
そう思えると楽しみができますよね！
М＆Ｉに依頼して良かった
当社はこれからもそう思っていただけることを１番に情熱をもって皆様の”困った”にお応えしていきたいと思っております
最後まで読んでいただきありがとうございました！
