壁面タイルの修繕
レストーレのブログをご覧いただきありがとうございます
当社は様々な場所や素材の修理・修復をしている会社です
皆さんの身の回りにあるほとんどのモノがお直し可能ですよ
※紙製品と機械類以外です
しかし、当社のようにあらゆるものの修理ができる職種はなかなか知られていなかったりもします
皆さんもご経験があるかもしれませんが、食器を落として割ってしまったことがありませんか?
その時に当社のような会社に”割れてしまったから修理に出そう!”という発想になる前に、
”壊れてしまった・・・”というショックで止まってしまいますよね
このブログでは日々の室内外での修理を1つ1つ分かりやすく解説しています
ものが壊れてしまって悲しいまま終わりにするのではなく、修理をして「再生させる」という
行動につながるように1人でも多くの方に伝えたいという想いをもって書いています
では早速、本日のお直しをご紹介したいと思います
きっと、え!!!こんなところも?!と驚くかもしれません(笑)
最後まで是非ご覧ください♪
修繕前の状態
こちらが今回修繕する場所です↓↓↓
壁面です(笑)
修繕箇所は・・・
タイルが欠けている所が2ヵ所ありますね
こちらも↓↓↓
小さく欠けているところもあります↓↓↓
こちらも↓↓↓
硬いものがぶつかってしまったのでしょうか
複数箇所の欠けが確認できます
このタイルをどうやって直すの?
普通は張り替えるものじゃないの?などなど疑問が湧き上がるところでしょうけど
これから「レストーレの修繕」をご紹介していきます
作業内容
タイルの材質上、触れると細かい砂粒状の原料がポロポロ落ちますので
キレイに落とします
そして修繕する周辺も含め汚れなどを除去することで補修材の密着度が良くなります
お掃除の手を抜かないことはキレイにお直しをするための大切な下準備です
次に補修材を少しずつ充填して欠けている部分を徐々に埋めていきます
ここで大切なことは空気が入らないようにすることです
空気=隙間になってしまいますので湿気などが中に入ってしまうことで修繕したにもかかわらず
剥がれやすくなってしまうのです
そして補修材という材料は乾くと縮むことがあるので欠けている箇所より大きく馴染ませながら
埋め、タイルの表面に合わせ削ります
わずかな隙間にも充填して削るという作業を繰り返し行います
この工程では埋めて削るという作業ともう1つ表面の復元も行います
よく見るとタイルにはわずかな凹凸がありますよね?
この形状を違和感がないように再現します
キレイに埋めて手触りも復元できるといよいよ色を乗せていきます
このタイルと同じ色を調合して塗ります
色と同時にこのつや消しのような質感も考慮して全く同じように再現して完成となります
レストーレの修繕は想像と違っていましたか?
張り替えることなくその箇所を復元しお直しをしています
では完成をご覧ください↓↓↓
修繕後
こちらが修繕したタイルです
修繕前の画像で2つ欠けていた箇所です↓↓↓
欠けていた箇所はどこへ?!
修繕をした境目も見当たりませんね!
次は大きめに1つ欠けていた場所ですが違和感なくキレイにお直しできています↓↓↓
こちらは小さく2ヵ所欠けていたところです↓↓↓
やはりキレイになると気持ちが良いですよね!
修理・修復なら『レストーレ』へ
レストーレのお直しはいかがでしたか?
当社の修理の技術は素材を問わずあらゆる物へ対応できます
今回は壁面でしたが建物に関連するならフローリングや扉などの木材や
食器類はもちろんガラス製品もお直し可能です
そして壊れたものを直すだけではなく、修理技術を活かし色褪せの塗り直しや
マグカップの取っ手を無くし湯呑茶碗にリメイクするなどお客様のご要望にお応えできるよう
日々技術を磨いています
皆さんの身の回りに壊れたままになっているものはありませんか?
思い出が詰まっているものや、唯一のものとなると壊れても処分することができな
かったりしますよね・・・
でも、そのものが「再生」できると分かれば嬉しくなりませんか?
レストーレでは悲しい気持ちのままではなく、壊れたものを復活させ笑顔になって
いただくお手伝いをしている会社です
これは直せるかな?というものがお手元にございましたらお気軽にご連絡ください
レストーレへのお問合せは電話やメール、LINEをご用意しております
そして遠方の方でもご依頼可能です!
梱包して送っていただければ全国どこからでもお受けいたします
とはいえ、ご連絡をする1歩がなかなか踏み出せないという方も多いのでは?
その点はご心配なく!
当社はコミュニケーションを大切にしていますので、ご依頼前にお品物への想いや
修理に対しての疑問や不安などしっかりと聞き取りを行います!
大切なものをお預かりするので安心してお任せいただけるよう心掛けています
まずはお困りのことをお話してみませんか?
スタッフ一同、いつでもお待ちしております
このブログでは今回のように他のお品物のお直しもbefore⇔afterの画像を掲載して解説しています
ご興味があるタイルがございましたら是非ご覧ください
最後まで読んでいただきありがとうございました!