フローリングの傷みの修繕
M&Iのブログをご覧いただきありがとうございます!
当社は様々な素材の修理を行っている会社です
カテゴリーをご覧いただくと分かるように幅広く対応しており、逆に何がお直し不可なのかすぐにはお答えできません(笑)
今回ご紹介するのはほとんどのお家にあるフローリングの修繕です
重いものを引きずったり、外から入った砂埃などで擦れてしまうこともありますが変化が目に見えなければ気にしない場所でもありますよね
いつの間にか傷が付いていたり、家具やカーペットを置いていた場所と色が違ってしまったりといったご経験はありませんか?
小さかった傷もあっという間に悪化してしまいます
フローリングだけに限らずお家の中の傷や破損は早めに対処しないと時間も修理費用も多くかかってしまいます💦
では早速フローリングの修繕をご紹介します↓↓↓
修理前の状態
こちらが修繕箇所です↓↓↓
画像の真ん中あたりのフローリングに違和感がありませんか?
拡大すると↓↓↓
フローリングの継ぎ目が空き木材も欠け表面も剥がれていますね
フローリングは板同士がはめ込み式になっています
木材ですので水分を吸収したり放出したりして伸縮します
これは木材の正常な状態ですが、部分で極端に水分量が違ってしまうとこのように継ぎ目が空いてしまうことがあります
毎日この上を歩いていますが余程ギシギシ音が鳴ったり歪んでいる感触がないとなかなかその状態を確認することはありませんよね
材質にもよりますが隙間が空いている状態はその部分が弱くなっていますので早急な対応が必要となります
作業内容
まずは傷んだ箇所を削ります
木材なので傷んだ箇所は密度が低く中でたくさんの小さな隙間が空いているのと同じ状態になっています
このままですと今後の負荷に耐えられませんので弱くなってしまった部分を除去します
削った箇所に空気が入らないように少しずつ補修材を充填していきます
そして表面より多めに補修材を入れ、平らになるよう削ります
補修材は季節や環境によって乾くと縮むことがあるため様子を見ながら作業を進めます
これからまた毎日歩く場所なので強度も意識しています
埋める工程が終わりましたらフローリングの継ぎ目と木目を再現します
当社ではどの素材でも修理・修繕した箇所が分からないぐらいキレイに仕上げることを目指してますので細かいところにもとことんこだわって仕上げていきます
傷んでいる範囲や中の状態によっては1枚張り替えという大掛かりなことになってしまいますので傷みを見つけた際にはお早めにご相談することをおすすめします
では修繕後をご覧ください↓↓↓
修繕後
М&Iにお任せいただくとここような仕上がりになります↓↓↓
離れて見ても↓↓↓
まわりの板となじんでいて修繕箇所がどこだったのか分からないぐらいの仕上がりになっていませんか?
キレイに直ると安心しますし、気持ちも良いですね!
お家の中の物は変化が無いように見えているだけで時間と共に劣化していきます
傷はもちろん重さや紫外線などの影響を受けやすいのはフローリングですが、壁紙は脱衣所や季節の影響を受けやすいなど場所によっても気にする箇所が変わります
これがご自宅でも心配なのに、賃貸だったらと思うとすごく焦りませんか?
小さな変化を見逃さないように気にかけてみてくださいね
修理・修繕なら『М&I』へ
壊れたものは直すことができる!ということが分かっているだけでも気持ちが楽になりませんか?
M&Iでは様々な素材の修理に対応しており随時ブログでご紹介しています
今回はフローリングの修繕でしたがご興味がございましたら他のカテゴリーもご覧いただけたら嬉しいです
当社へのお問い合わせは電話やメール、LINEをご用意しております
梱包できるものでしたら全国どこからでもご依頼可能ですよ
お困りのことがございましたらまずはご相談ください
どのようなお品物か、どんな仕上がりがご希望かお話をお聞かせください
スタッフがご不明な点を説明し最善の修理方法をご提案します
ご依頼前に不安なことがないよう十分にコミュニケーションをとっていますのでご安心ください
M&Iの職人たちはキレイに直して喜んでいただきたい!との一心で修理に取り組んでいる者はかりです
時には難しいご依頼もありますが、どうしたら問題をクリアできるだろうかと前に進むことしか考えません
それは大切なものが壊れてしまったショックな気持ちと、直って嬉しい!と感動した想いを知っているからです
お品物と一緒に壊れてしまった時のお気持ちもお預かりします
そしてキレイにお直しをして喜びに変えます
そのようにして今まで修理という仕事と向き合ってきました
このブログをきっかけに壊れてしまったらそれで終わりではないということが1人でも多くの方に知っていただけたら嬉しいです
皆さんが笑顔になれるお手伝いをさせて下さい
スタッフ一同、いつでもお待ちしております
最後までご覧いただきありがとうございました♪