マグカップの金継ぎ

こんにちはＭ＆Ｉです！

今日はすっきりと晴れ気持ちの良いお天気ですね。
昨日までは大雨や強風、雪が降った地域もありました。
少しホッとできるのではないでしょうか。

さて本日は「金継ぎ」をご紹介します。
金継ぎと聞いてどんな印象を持たれていますか？
又は、初めて金継ぎという言葉を聞いた！という方もいますよね？

これは割れた陶器を直す技法の１つです。
こちらをご覧ください↓↓↓


金色の模様のような線が見えると思いますが、これが金継ぎを施した箇所であり割れた箇所でもあります。

※金継ぎとは※
金継ぎという技法の歴史は古く室町時代から続いています。
割れてしまった茶器などに金継ぎを施すことによって新たな芸術作品を生み出すという考えが始まりと言われています。

※技法※
割れてしまった箇所に漆にて接着し純金粉を撒いて仕上げます。
天然の素材を使っておりますのでお口に触れても人体への影響はないことから修理後も普段使いをご希望の食器類には金継ぎでお直ししています。

※修理後の注意点※
金継ぎをした部分には天然の漆と純金粉を使用していますので、電子レンジ、食器乾燥機での使用はできません。
洗う際には長時間水に浸したり、クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤の使用やスポンジで強く擦りますと剥がれる恐れがございます。

金継ぎなんてどこでも一緒でしょ？と思っていませんか？
Ｍ＆Ｉの金継ぎは磨いて仕上げているんです！
そのことによって金継ぎ箇所と陶器に一体感が生まれ品が良く味わい深い１品に仕上がりますよ♪

金継ぎは是非Ｍ＆Ｉにお任せ下さい！