剣の修理
こんにちはM&Iです。
本日の修理例はこちらです↓↓↓
剣が折れてしまっていますね。
小さな剣ですが大切なパーツの1つです。
※房紐が付いてる方が柄(つか)です※
修理は接着しただけでは終わりません。
破損した断面は思っているより複雑です。
接着しても隙間が空いてしまったり、着色されている部分が欠けてしまっていたり。。。
隙間を埋めて、色も合わせて塗ることが必要です。
今回は小さいこともあり少しのズレが違和感となってしまいます。
そして破損した際に破片がなくなってしまうもありますね。
それでもご心配なく!
なくなってしまった部分は作ることができますよ。
修理前に気を付ける点を確認し作業に取りかかります。
繊細な作業になりましたが完成がこちらです↓↓↓
上から見ても側面を見てもズレているところはありません。
そして接着したところも分からないでしょ?
細かい模様も再現してあります。
M&Iでは壊れた前の状態を目指し日々ご依頼品と向き合っています。
このブログでは様々なご依頼品のbefore⇔afterを掲載していますのでご興味のあるカテゴリーを選んで是非ご覧下さいね♪