石材タイルの破損の補修
こんにちは!レストーレです
今日は一段と外が眩しいですね🌞
紫外線はお肌だけではなく目も日焼けさせてしまうのをご存知でしたか?
お肌⇒日焼け止め・日傘
目⇒UVカット眼鏡
体⇒水分補給
今日・明日は30℃越えです🌡️
しっかり体を守りましょう!!
さて当社「レストーレ」は様々な素材のモノのお直しをしています
様々って言い方はとても分かりずらいでしょうか
紙と機械類以外のお品物はほぼお直しOKです
そしてこのブログは当社の修理のbefore⇔afterをご紹介しています
どんなお品物を直しているのか、修理方法や1番気になる仕上がりを画像を掲載しながら
分かりやすく解説していますよ
ご興味のあるタイトルがございましたら是非ご覧ください
では早速、本日の修理をご紹介します!
素材は「石」です
誰もが見かけたことのあるアレです
修理前の状態
「石」とは屋外で使用されているタイルです↓↓↓
余程の衝撃が加わったのか、長い間負担がかかっていたのか角が欠けてしまっています
欠片を合わせてみると隙間が空いています↓↓↓
段になっている所は日々重さがかかったり物が当たるなどの衝撃が加わる箇所です
このままにすると破損が広がるだけではなく不特定多数の人が利用する屋外ですので思わぬ怪我や
事故が起きかねません!
危険なので早急に修理を行いましょう!
作業内容
まずは破損した断面をキレイにします
タイルは大小の石で構成されているので割れていなくても衝撃でヒビが入っている部分もあります
この状態のまま補修をしてしまうとわずかなヒビでも水が入ったり重さに耐えられるだけの強度は得られないので大変危険です
ポロポロと取れるものは取り去り、小さなヒビもしっかりとチェックします
次は接着です
今回の場合は石材用の補修材を使用します
補修前の画像でお分かりのように破片を合わせても隙間が空いていました
この際の注意点は空気が入らないように補修材を充填していくことです
小さな空洞でも劣化を早めてしまいますので強度を保つためにも微量ずつ確認しながら行います
しっかり接着ができたら表面の仕上げです
接着した部分は見た目に分かります
レストーレでは”壊れる前の状態に戻ったかのような仕上がり”を目指して修理をしていますので
このタイルの表面の凹凸や”石材らしさ”や色や使用感も考慮して再現します
これで補修は完了です!
修理と聞いて割れたものを接着するだけなのでは?と思った方もいるかもしれませんが
レストーレの修理は笑顔になれるような再現度の高さですので完成をご覧ください
こちらが気になる仕上がりです↓↓↓
修理後
しっかり補強をしました↓↓↓
どこが割れていたところ?と思ってしまうほど修理跡も残っていません↓↓↓
石材らしさや色、周りとなじんでしまうほどの完成度です↓↓↓
どこかに破損や補修跡を見つければ目につき危ないと思うものですが
ここまでキレイに補修できていれば気になりませんよね
毎日力のかかっている場所は、たとえ小さなひび割れでも大きな破損につながるサインです
見つけたら早めに対処することで修理にかかる費用や時間の負担が少なくて済みますし
何よりも安全にもつながりますよ
修理・修復なら『レストーレ』へ
身の回りのモノが壊れてしまってそのままになっているものはございませんか?
今回は石のタイルの補修をご紹介しましたが、ブログの始めにお伝えしたように
紙製品や機械類以外ならほとんどのもののお直しができます
そして壊れたものだけではなく、修理の技術を活かして色褪せを復活させるリペイントや
マグカップの取っ手をなくし湯呑茶碗にするリメイクなども行っています
当社には経験豊富な職人たちが在籍しており、常に情熱をもって修理に取り組んでいます
どんなに細かく破損してしまったお品物でも一切妥協せず仕上げます
形や色を再現するスペシャリストたちが皆さんのお困りごとの解決をお手伝いします
身の回りにあるものはお気に入りのものばかりだと思います
生活の一部になっているような毎日使うものや、飾って目を楽しませてくれているもの、
記念のお品物は心を癒してくれますよね
しかし予期せぬことは起こり得ます
大切なものが壊れてしまったとしたらとてもショックで心に残ったままになりませんか?
そのようなときに「レストーレ」を頼っていただけたら嬉しいです
”壊れたものでも再生できる”
レストーレを知っていただくことで壊れたから処分ではなく「修理」という選択肢が加わります
ショックな出来事も喜びに変わりますよ
当社へのお問合せは電話やメール、LINEをご用意しております
LINEですと手軽にお見積もりも取れますよ
そして遠方の方でも梱包できるお品物でしたら全国どこからでもご依頼が可能です
まずはお話だけでもお聞かせください
壊れてしまった大切なお品物、そしてその悲しい気持ちをそのままにしないでください
スタッフ一同、いつでもお待ちしております
最後までご覧いただきありがとうございました