金継ぎ 陶器2点
M&Iのブログをご覧くださいましてありがとうございます!
先日、ネットニュースを眺めていたら、、、
あれ?!この人、どこかで・・・と思う画像に出会いました。
とても近い存在です。
絶対に知っています。
画面を通すとピンとこないものですね。。。
思い出したときに自分で驚きましたが、当社の代表でした(笑)
その代表の取材記事には、この仕事を始めたきっかけと想いがたくさん詰まっておりました。
初心忘るべからずとは言いますが、16年経った今も初めてのご依頼と”ありがとう”の言葉を忘れずにいることを知り。
いつでもご依頼人側に立ち作業をしている理由が改めて伝わる内容でした。
その記事の冒頭に金継ぎについてが書いてありました。
その『金継ぎ』を今回はご紹介します。
ご存知ですか?金継ぎのこと。
この技法は古く室町時代から続いており、割れてしまった陶器に金継ぎを施すことで新たな芸術作品として蘇らせるという考えが現代に受け継がれているのです。
欠損部分を漆で接着し、純金粉を撒いて仕上げます。
修理部分が金色になります。
修理例↓↓↓
このかけてしまった部分に、、、
こちらも↓↓↓
割れてしまったところに金継ぎをすると、、、
このようになります。
「金継ぎ」は天然の素材を使って直す手法です、その為お口に入っても人体への影響がありません。
注意点・・・金継ぎをした部分は金と漆を使用していますので、電子レンジ、食器乾燥機、
クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤の使用はできません。
欠損部分は全て天然の素材(漆、木粉など)でできていますため、
長時間水に浸したりスポンジで強く擦りますと剝がれる恐れがございます。
食事での使用が可能となりますが取扱いに気を付ける必要があります。
いかがですか?少しは金継ぎのこと伝わりましたか?
当社の金継ぎは磨きますのでかっこよく仕上がります!
M&Iでは幅広い素材に対応しています。
お困りのことがございましたらお気軽にお問合せ下さい!