陶器の金継ぎ

Ｍ＆Ｉのブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「金継ぎ」をご紹介します。
金継ぎと聞いて思い浮かぶのは、凸凹の金色の線という方が多いと思います。

当社の金継ぎは他とは違います。
凹凸を磨き、まるで陶器と一体になったような仕上がりになるんですよ♪

こちらの割れた器をご覧ください↓↓↓


この陶器の器に金継ぎを施していきます。

≪金継ぎとは≫
※歴史※
金継ぎという技法の歴史は古く、室町時代から続いています。
割れてしまった茶器などに金継ぎを施すことによって新たな芸術作品を生み出すという考えが始まりと言われています。

※技法※
割れてしまった陶器を漆にて接着し金粉を撒いて仕上げます。
当社では天然の漆と純金粉を使用しています。

※修理後の注意点※
金継ぎをした部分には漆と金粉を使用していますので、電子レンジ、食器乾燥機での使用はできません。
洗う際には長時間水に浸したり、クレンザーなどの研磨剤入りの洗剤の使用やスポンジで強く擦りますと剥がれる恐れがございます。

完成がこちらです↓↓↓

いかがですか？
滑らかで上品な仕上がりになりましたね✨

金継ぎはＭ＆Ｉへ。
全国どこからでもご依頼いただけます！