フローリングの修繕
レストーレのブログをご覧いただきありがとうございます
本日の関東は晴れです🌞
11月にしては暖かすぎて10年に1度の高温エリアもあるようです、、、
そして日本の近海では異例の台風が4つ!
大きな影響や被害が起きないことを祈るばかりです
温暖化と分かっていても例年にない状況にはとても恐怖を感じますね
気候において何が起きるのかはもはや予測不能です
日頃から”備え”に対する意識を高めておきましょう!
さて当社「レストーレ」は様々な素材のモノのお直しをしています
”様々”って言い方はとても分かりづらいでしょうか
紙と機械類以外のお品物はほぼお直しOKなんですよ
そしてこのブログは当社の修理のbefore⇔afterをご紹介しています
どんなお品物を直しているのか、修理方法や1番気になる仕上がりを画像を掲載しながら
分かりやすく解説しています
ご興味のあるタイトルがございましたら是非ご覧ください
では早速、本日の修理をご紹介します!
素材は「木材」です
誰もが見たことのあるアレです
修繕前の状態
アレというのは「フローリング」です
こちらが修繕前の状態です↓↓↓
フローリングといえば艶があるイメージですが。。。
掃き出し窓近くのフローリングがマダラになっているのが分かりますか?
拡大してみましょう↓↓↓
艶はなく強度も心配になるような状態に見えます
掃き出し窓2枚分のフローリングが修繕箇所になります
掃き出し窓の近くは頻繁に出入りもしますし、砂埃などが入ることによって細かな傷が付いたり、紫外線によって傷みやすい場所でもあります
これらは長い時間をかけて表面の保護剤にダメージを与えていくため傷みやすい部分として認識していると良いかもしれませんね
では早速、修繕開始です!
作業内容
フローリングの修繕はとにかく保護剤を徹底的に除去することから始まります
これは容易なことではありません💦
保護剤はメーカーによって厚みが違ったりと様々ですし、保護剤が無い状態が長いほど木材に傷が付いている場合もあります
修繕部分の状態を把握しながら作業を行っていきます
完璧に保護剤を除去する理由は少しでも残ってしまうと目で見て分かるだけでなく、そこから劣化が早く始まってしまいます
キレイに仕上げるためには完璧な下地作りが欠かせません
修繕箇所より広めに表面を削っていきます
古い保護剤を除去し木材に傷などがある場合は埋め平らになるよう削ります
艶のある部分の凹凸は小さくても目立ちますのでしっかりとチェックします
削ったことで木の色が違ってしまった箇所は色を塗り”木材らしさ”を再現します
下地作りが終わったらキレイにお掃除をします
削り粉などが残ると保護剤の中に一緒に閉じ込めてしまうことになるので塵1つ残さない状態にします
そして最後に保護剤をムラのないように塗り広げ修繕していない部分となじませ完成となります
では仕上がりをご覧ください↓↓↓
修繕後
ピカピカです↓↓↓
マダラ部分がなくなり滑らかです↓↓↓
光を当てても小さな傷も見当たりません↓↓↓
キレイになるととても気持ちが良いですね♪
フローリングはもちろんのことお家の傷みは小さなうちに対処しておけば費用も修繕時間も少なくて済みます
お掃除などの際に気にかけてみてくださいね
修理・修復なら『レストーレ』へ
身の回りのモノが壊れてしまってそのままになっているものはございませんか?
今回はフローリングの補修をご紹介しましたが、ブログの始めにお伝えしたように
紙製品や機械類以外ならほとんどのもののお直しができます
そして壊れたものだけではなく、修理の技術を活かして色褪せを復活させるリペイントや
マグカップの取っ手をなくし湯呑茶碗にするリメイクなども行っています
当社には経験豊富な職人たちが在籍しており、常に情熱をもって修理に取り組んでいます
どんなに細かく破損してしまったお品物でも一切妥協せず仕上げます
形や色を再現するスペシャリストたちが皆さんのお困りごとの解決をお手伝いします
身の回りにあるものはお気に入りのものばかりだと思います
生活の一部になっているような毎日使うものや、飾って目を楽しませてくれているもの、
記念のお品物は心を癒してくれますよね
しかし予期せぬことは起こり得ます
大切なものが壊れてしまったとしたらとてもショックで心に残ったままになりませんか?
そのようなときに「レストーレ」を頼っていただけたら嬉しいです
”壊れたものでも再生できる”
レストーレを知っていただくことで壊れたから処分ではなく「修理」という選択肢が加わります
ショックな出来事も喜びに変わりますよ
当社へのお問合せは電話やメール、LINEをご用意しております
LINEですと手軽にお見積もりも取れますよ
そして遠方の方でも梱包できるお品物でしたら全国どこからでもご依頼が可能です
まずはお話だけでもお聞かせください
壊れてしまった大切なお品物、そしてその悲しい気持ちをそのままにしないでください
スタッフ一同、いつでもお待ちしております
最後までご覧いただきありがとうございました