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リヤドロは自分で修理できる?修理業者に頼む?【費用・方法を徹底解説】

リヤドロの繊細な陶磁器は、その美しさゆえに、ちょっとした衝撃で破損してしまうことも。

「大切なリヤドロが壊れてしまった…」

そんな時、どうすればいいのか悩んでいませんか? 自分で修理できるのか、それとも専門業者に依頼するべきなのか。

この記事では、リヤドロを修理する方法について、「自分で修理する場合」と「修理業者に依頼する場合」 の両方を詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリット、費用、注意点などを比較することで、あなたのリヤドロにとって最適な修理方法を見つけるお手伝いをします。

自分でリヤドロを修理する

「ちょっとした欠けなら自分で直せるかも?」

そう思った方もいるかもしれません。確かに、軽微な破損であれば、自分で修理に挑戦することは可能です。

自分で修理できる破損の目安

  • 小さな欠けやひび割れ
  • 取れてしまったパーツの接着

ただし、大きな破損や複雑な形状の破損は、専門業者に依頼する方が安心です。無理に自分で修理しようとすると、かえって状態を悪化させてしまう可能性があります。

リヤドロのDIY修理に必要なもの

自分でリヤドロを修理する際に必要な道具は以下の通りです。

  • 陶磁器用接着剤: 市販の陶磁器用エポキシ系接着剤がおすすめです。
  • マスキングテープ: 接着部分を固定する際に使用します。
  • ヘラ: 接着剤を薄く伸ばしたり、余分な接着剤を取り除いたりする際に使用します。
  • やすり: 接着部分の段差を滑らかにする際に使用します。
  • 綿棒: 細かい部分の接着剤を塗布したり、拭き取ったりする際に使用します。
  • エタノール: 接着面の汚れを落とす際に使用します。

リヤドロを自分で修理する際の注意点

  • 接着剤の説明書をよく読み、使用方法を正しく守りましょう。
  • 換気を十分に行い、接着剤の fumes を吸い込まないように注意しましょう。
  • 接着剤が目や皮膚につかないように注意しましょう。
  • 作業中は、リヤドロを安定した場所に置き、落下や衝撃を与えないように注意しましょう。

DIY修理のメリット・デメリット

メリット デメリット
費用を抑えられる 仕上がりが完璧にならない場合がある
すぐに修理できる 複雑な破損には対応できない
自分の手で修復する達成感 失敗するリスクがある

修理業者にリヤドロの修理を依頼する

「大切なリヤドロだから、プロに任せたい」

そう考える方も多いでしょう。専門業者に依頼すれば、高い技術でリヤドロを修復してもらえます。

リヤドロの修理を依頼できる業者

  • リヤドロ公式のリペアサービス:
    • リヤドロ公式のリペアサービスでは、欠け、ひび割れ、破損などの修理に対応しています。
    • 公式サイトから修理依頼をすることができます。
  • 陶磁器修理専門店:
    • 陶磁器修理の専門業者もリヤドロの修理に対応しています。
    • 金継ぎなどの伝統的な技法で修理してくれる業者もあります。
    • インターネットで探したり、リヤドロの販売店に問い合わせたりしてみましょう。
  • 美術品修復業者:
    • 美術品修復業者は、高度な技術と知識を持つ専門家です。
    • 特に、高価なリヤドロやアンティークのリヤドロを修理する場合は、美術品修復業者に依頼するのがおすすめです。

修理業者を選ぶポイント

  • 実績: これまでどれくらいリヤドロの修理を行ってきたのか、実績を確認しましょう。
  • 技術力: 修理事例などを参考に、技術力が高い業者を選びましょう。
  • 費用: 見積もりを複数業者から取り、費用を比較しましょう。
  • 対応: 丁寧で親切な対応をしてくれる業者を選びましょう。

修理費用はどれくらい?

修理費用は、破損の程度や修理方法、業者によって異なります。

  • 陶磁器修理専門店・美術品修復業者: 数千円から数万円程度が目安です。高価な作品や破損がひどい場合は、さらに高額になる可能性があります。必ず事前に見積もりを取りましょう。

修理業者に依頼するメリット・デメリット

メリット デメリット
仕上がりが綺麗 費用がかかる
複雑な破損にも対応できる 修理に時間がかかる
専門的な知識と技術で修理してもらえる 業者選びが難しい

リヤドロの修理に関するQ&A

Q. リヤドロのアシュアランスプログラムとは?

A. リヤドロのアシュアランスプログラムは、リヤドロ作品を対象とした有償交換サービスです。ご購入日から3ヶ月以内に登録することで、万が一作品が破損した場合、割引価格で新しい作品と交換することができます。

Q. 金継ぎでリヤドロを修理することはできますか?

A. はい、可能です。金継ぎは、漆と金粉を使って破損部分を修復する伝統的な技法です。金継ぎで修理することで、破損部分を美しく装飾することができます。

まとめ

リヤドロの修理方法は、破損の状態や予算、希望する仕上がりによって異なります。

自分で修理する場合は、適切な接着剤と道具を用意し、注意深く作業を行いましょう。修理業者に依頼する場合は、実績や技術力、費用などを比較して、信頼できる業者を選びましょう。

 

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この記事が、あなたの大切なリヤドロの修理に役立つことを願っています。