
これまでにない新しい食器修理の方法「色継ぎ」のサービス提供を開始しました
レストーレでは
今までになかった新しい食器修理の方法「色継ぎ」という修理方法の提供を開始しました。
色継ぎは、破損した陶磁器などを修復する際に、元の器の色に合わせて接着充填を行います。金継ぎのように金や銀などの金属を用いるのではなく、より自然な仕上がりを目指します。 使用する接着充填剤は欧州の食品衛生基準に該当する材料を使用するため安全に使用できます。
共直しとの違い
色継ぎと共直しは、どちらも破損した器を元の色に近づけて修復する技法ですが、いくつかの違いがあります。
材料:
- 色継ぎ:欧州の食品衛生該当の基準をクリヤーした材料に、顔料を混ぜて色を調整します。
- 共直し:漆を使用し、顔料を混ぜて色を調整します。
仕上がり:
- 色継ぎ:元の器の色に近づけることが可能で、特に共直しでは不可能な真っ白の陶磁器の色の表現も可能です。
- 共直し:漆の性質上、完全に同じ色を再現することが難しい。特に真っ白などの鮮やかな色は再現できません。共直しで白は「ベージュ」になってしまいます。また、経年変化により色が変わることもあります。
技法:
- 色継ぎ:破損箇所に色を練り込んだ充填剤を使って仕上げます。滑らかで艶やかな質感が特徴です。
- 共直し:漆を塗り重ねて修復し、表面を磨き上げて仕上げます。
色継ぎのメリット
- 元の器の色に近い色を再現できる
- 金継ぎに比べて、より自然な仕上がりになる
- 真っ白などその他鮮やかな色にも対応できる
色継ぎの技法
・レストーレが長年かけて編み出した技法です。食器修理に自信を持ってお勧めできます。